女性の汚部屋・ゴミ屋敷にみる8つの特徴
しかし、汚部屋(おへや)やゴミ屋敷をつくってしまうのは 意外にも女性が多いのです。
家の外ではきれいに装っている若い女性が 家に帰ると汚部屋・ゴミ屋敷の主になってしまう。 そこには典型的な8つの特徴がありました。
意外!若くてきれいな女性に多い汚部屋・ゴミ屋敷
整理、片付け、不用品回収などの業界では有名な話ですが、汚部屋・ゴミ屋敷をつくってしまう人のなかには若くてきれいな女性をよく見かけます。なぜか、と問われると統計を取ったわけではないので断言はできませんが、女性特有の原因があるような気がしてなりません。女性はお化粧やファッションに気を使ったり、買い物をするのが好きだったりします。だからモノが溜まる傾向にあるのかもしれません。そして外で気を使っている分、家では脱力してしまい、朝のゴミ出しができずにゴミを溜め込んでしまう、そんなこともあるのでしょう。私たちネクストにとって「汚部屋・ゴミ屋敷と女性」は、これから真剣に考えていかねばならないテーマだと思います。女性にありがちな汚部屋・ゴミ屋敷の8つの特徴
(1)通販で買い物をして使わないまま放置する インターネットやテレビショッピングなどの通販を利用して衝動的に買い物をし、使わずに包装のまま放置してしまいます。(2)衣服を脱いで積み上げてしまう 女性はファッションが大好き。季節ごとに流行の衣服を次々に買い替え、数回着ると脱いだまま積み上げてしまいます。
(3)雑誌の山 女性はトレンドに関心があるので、いろいろな雑誌を買い込みます。資源ゴミの日に処分すればよいのですが、面倒なので室内に積み上げてしまいます。
(4)コンビニやスーパーの袋でゴミを放置 朝のゴミ出しが苦手だと、スーパーやコンビニでもらったポリ袋にゴミを詰めて、いつしか室内に溜め込んでしまいます。
(5)モノに囲まれた暮らしに慣れてしまう 溜めたモノを室内に足の踏み場もないほど詰み上げ、そこでの生活に順応しています。寝る場所は巣のようになり、よく使うものが近くに散乱しています。
(6)排水溝などに溜まった髪の毛 あなたの家でも洗面所や風呂場の排水溝などに髪の毛が溜まり、流れが悪くなった経験があるのではないでしょうか。そのままにしていると髪の毛が排水溝の奥で詰まってしまい、水が完全に流れなくなってしまいます。髪の長い女性にありがちな特徴です。
(7)放置される食べ残し 女性はみんな「スリムになりたい」と思っています。そのせいでスーパーやコンビニで買ってきた弁当を半分くらい食べ、残りを食べ残します。この食べ残し(業界用語で食残といいます)をポリ袋に入れて室内に放置してしまう人がいます。やがて腐って独特の悪臭を放ちます。
(8)使い捨てられた生理用品 使い終わった生理用品を袋に入れてベッドの下や部屋の片隅に放置してしまう女性がいます。生理中は体調が悪いので「あとで捨てよう」と思うのですが、そのまま面倒くさくなって溜め込んでしまうようです。ゴミに出しにくい、トイレに流せない、その結果が放置となります。
誰でも最初は普通に暮らし始めたはず。日常生活でちょっとした手抜きをして、それが積み重なることで、深刻な事態を招いてしまいます。汚部屋・ゴミ屋敷の女性にみる8つの特徴を自分の生活に当てはめて見てください。あなたはいくつ当てはまるでしょうか。